高柳楠之助 宛

高柳楠之助 宛

原文
今日も鬱陶しき天気に御座候。愈御佳安奉賀候。然れば昨日官長罷出、茂田君と御約定申上候通、今廿七日英国水師提督に対面之儀者、第十字より彼船に御同行申度奉存候間、此段御通達申上候。当方へ御入来被下候や。又当方より罷出可申や。御返事此者へ為御聞被下度如此御座候。以上。五月廿七日才谷梅太郎高柳楠之助様
現代文
今日も天気がよくないですね。いよいよご健勝のようでなによりです。さて、昨日は官長(後藤象二郎)が出まして、茂田君(紀州藩代表茂田一次郎:勘定奉行)と約定を致しました。27日にイギリスの提督に対面する話は10時からの船でご同行して頂きたく、その旨ご通達致します。当方へ来てくれますか?もしくは当方からそちらへ行きますか?お返事をお聞かせ下さい。5月27日才谷梅太郎(龍馬変名)高柳楠之助様(紀州藩士)

坂本龍馬の手紙139通(現代翻訳文)一覧

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印藤聿 宛
池内蔵太家族 宛
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三吉慎蔵 宛
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伊藤助太夫 宛
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春猪(姪) 宛
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お登勢 宛
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三吉慎蔵 宛
伊藤助太夫 宛
三吉慎蔵 宛
伊藤助太夫 宛
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高柳楠之助 宛
高柳楠之助 宛
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岡内俊太郎 宛
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佐佐木高行 宛
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佐佐木高行 宛
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