お登勢 宛
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此さし出候帯屋も助たしかなる人なれバ、皆々様御返じ何なりとも御なし可被下候。私がおり候所ハ、下の関東本陳伊藤助太夫右の所ニて候御返じ御こし。私しの名ハ、薩州才谷梅太郎と御あてニて御こし。 |
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これを差し出した帯屋も確かな人なので、みなさんお返事など何なりと申しつけて下さい。私がいる場所は、下関本陣の伊藤助太夫宅です。ここ宛に早々にお返事下さい。私の名前は薩摩藩の才谷梅太郎宛にしておいて下さい。 |
坂本龍馬の手紙139通(現代翻訳文)一覧
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