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【城名】
犬山城
【城の説明】
日本の国宝天守として知られている愛知県犬山市にある「犬山城」。
関ヶ原の戦いの時期に駿府城主だったのが中村一氏。
この時、近隣の掛川城主だったのが「功名が辻」主人公の山内一豊です。
さて、国宝天守に指定されている犬山城ですが実は落城を三度も経験しているお城なのです。
犬山城は戦国時代に織田家一族によって築かれたとされており、織田信長の尾張統一、家康と秀吉とが争った小牧・長久手の戦い、関ヶ原の戦いの前哨戦などに巻き込まれ、三度の落城を経験しました。
江戸時代になると尾張藩の付家老である成瀬氏の居城となり、そのまま明治維新を迎え、明治時代の廃城令で天守閣だけが破壊を逃れました。
このため貴重な現存天守として国宝に指定されたのです。現在ではその他一部の鉄門や櫓(やぐら)などが復元されている。
【犬山城・場所・アクセス】
〒484-0082 愛知県犬山市犬山北古券65-2
【犬山城地図】
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