【城名】
膳所城
【膳所城の説明】
膳所城は滋賀県大津市本丸町にあった琵琶湖畔の城である。
慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いにて名実ともに天下人となりつつあった「徳川家康」が天下普請により各大名に築城させた城である。
東海道の守りを固める位置に築城し、これまでの大津城を廃城とした。初代城主には「戸田一西」が3万石にて入城した。
一西の子の「氏鉄」が播磨国尼崎へ転封になると「本多康俊」が城主となり、その後も次々と城主が変わることになる。最後は再び西尾藩より「本多俊次」が7万石にて入城し明治維新を迎えている。
現在は本丸跡が「膳所城跡公園」として整備され、石垣がわずかに残っている。
【膳所城・場所・アクセス】
滋賀県大津市本丸町7
【膳所城地図】
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