タグ:落城
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岐阜藩/織田家13万3千石:織田秀信 織田信長の嫡孫であり関ヶ原の前哨戦で西軍に与したため落城・廃藩【幕末維新写真館】
【藩名】 岐阜藩 【説明】 天正20年(1592年)に「織田信長」の嫡孫「織田秀信」が「豊臣秀吉」の計らいによって13万石で岐阜城へ入封した。岐阜の地は信長の時代から天下布武の重要な拠点であったが、本拠地を安土…詳細を見る -
新庄藩/戸沢家6万石:戸沢正実 戊辰戦争では庄内藩の攻撃で落城した新庄藩【幕末維新写真館】
【藩名】 新庄藩 【説明】 新庄藩は、慶応3年(1867年)の江戸薩摩藩邸焼討に庄内藩・上山藩・出羽松山藩と共に派兵したが、直接「薩摩藩」とは交戦せず、江戸市中の警備を担当した。翌慶応4年(1868年)に勃発し…詳細を見る -
小倉藩/小笠原家15万石:小笠原忠忱 幕長戦争(四境戦争)では小倉口を担当した高杉晋作に惨敗し落城 藩庁を移転した小倉藩【幕末維新写真館】
【藩名】 小倉藩 【説明】 慶長5年(1600年)、「関ヶ原の戦い」で「細川忠興」は「徳川家康」率いる東軍に与して戦い、丹後国田辺城では父「細川幽斎」が勅命により講和するまで西軍に頑強に抵抗した(田辺城の戦い)…詳細を見る -
三根山藩(長岡藩支藩)/牧野家1万1千石:牧野忠泰 宗家長岡藩の落城により恭順【幕末維新写真館】
【藩名】 三根山藩(長岡藩支藩) 【説明】 幕末の1863年(文久2年)、三根山藩主「牧野忠泰」は開墾した新田分5千石を新たに打ち出し、高直しにより11,000石となり「三根山藩」を立藩した。三根山藩は「参勤交…詳細を見る -
湯長谷藩/内藤家1万5千石:内藤政養 奥羽越列藩同盟に加盟各地に転戦したため新政府軍に攻められ落城した湯長谷藩【幕末維新写真館】
【藩名】 湯長谷藩 【説明】 本藩にあたる「磐城平藩」内藤家は、延享4年(1747年)に「日向延岡」に転封されるが、湯長谷藩の内藤家はそのまま領地を保ち、幕末まで存続する。歴代藩主はほとんどが養子を迎えていた。…詳細を見る -
棚倉藩/阿部家10万石:阿部正静 奥羽越列藩同盟に加わり新政府軍の攻撃で落城した棚倉藩【幕末維新写真館】
【藩名】 棚倉藩 【説明】 戊辰戦争では、藩主「阿部正静」が藩兵を率いて「奥羽越列藩同盟」に参加、白河口において新政府軍と対峙した。慶応4年(1868年)6月24日、棚倉城は新政府軍の攻撃を受けて落城し正静は降…詳細を見る -
犬山城:三度の落城を経験した国宝天守犬山城 【お城特集 日本の歴史】
【城名】 犬山城 【城の説明】 日本の国宝天守として知られている愛知県犬山市にある「犬山城」。 関ヶ原の戦いの時期に駿府城主だったのが中村一氏。 この時、近隣の掛川城主だったのが「功名が辻」主人…詳細を見る -
安芸城:安芸国虎が長宗我部元親に戦を挑み敗戦し落城した安芸城【お城特集 日本の歴史】
【城名】 安芸城 【安芸城の説明】 安芸城は高知県安芸市土居に存在した平城である。延慶2年(1309年)鎌倉時代の末期に「安芸親氏」がこの地に城を築いたのが始まりとされている。 以降、安芸氏の居城…詳細を見る -
佐東銀山城:毛利元就の攻撃により落城した名門安芸武田氏の居城 佐東銀山城【お城特集 日本の歴史】
【城名】 佐東銀山城 【佐東銀山城の説明】 佐東銀山城は広島県広島市安佐南区にあった山城である。承久3年(1221年)の承久の乱の後、安芸国佐東郡を拝領した武田氏当主「武田信光」は武田山の麓に守護所を建て、近隣…詳細を見る -
明智城:斎藤義龍の攻撃により落城した明智光秀の故郷 明智城【お城特集 日本の歴史】
【城名】 明智城 【明智城の説明】 明智城は岐阜県可児市瀬田長山にあった典型的な山城である。 康永元年(1342年)、美濃源氏の流れをくむ「土岐頼兼」がこの地に城を築き、明智と名乗ったとされている。 …詳細を見る -
三崎城:北条早雲の攻撃により落城した三浦義同(道寸)の水軍城 三崎城 【お城特集 日本の歴史】
【城名】 三崎城 【三崎城の説明】 三崎城は現在の神奈川県三浦市にあった三浦氏の居城跡である。 同じ半島にある「新井城」とは別に、北条氏が水軍の拠点としての機能を持つ城として改修したのが三崎城である。 …詳細を見る -
山中城:豊臣秀次の大軍を前に北条氏勝が籠城した末に落城 山中城【お城特集 日本の歴史】
【城名】 山中城 【山中城の説明】 山中城は静岡県三島市山中新田にあった山城である。 北条氏康が当主の時に築城され、本城小田原城を防衛する西の最も重要な拠点だった。 氏康の死後「北条氏政」が跡を…詳細を見る -
蒲原城:武田勝頼らの攻撃により北条綱重・長順兄弟が討死し落城した蒲原城【お城特集 日本の歴史】
【城名】 蒲原城 【蒲原城の説明】 蒲原城は静岡県庵原郡蒲原町蒲原にあった海岸に面した平山城である。 築城時期は不明だが、鎌倉時代に「入江清定」の三男「清実」が蒲原荘に居住し蒲原氏を名乗ったと伝わる。 …詳細を見る -
岩屋城:名将高橋紹運が島津忠長の大軍を一手に迎えて玉砕・落城した岩屋城【お城特集 日本の歴史】
【城名】 岩屋城 【岩屋城の説明】 岩屋城は福岡県太宰府市浦城にあった山城である。築城時期は天文年間とされ、大友氏の武将「高橋鑑種」が築城したと伝えられており「立花山城」と共に大友家の筑前支配の重要な拠点であっ…詳細を見る -
鹿島城:佐竹義重の常陸統一戦により攻撃を受け落城した鹿島城【お城特集 日本の歴史】
【城名】 鹿島城 【鹿島城の説明】 鹿島城は茨城県鹿嶋市にあった中世の平山しろである。 平安末期に常陸平氏の「鹿島政幹」が築いたとされている。 鹿島氏は代々この地を治め城の改修を行っていたが「鹿…詳細を見る -
岩城平城:岩城氏改易後に鳥居忠政が入封 幕末では安藤氏が新政府軍へ徹底抗戦し落城した平城【お城特集 日本の歴史】
【城名】 岩城平城 【岩城平城の説明】 岩城平城は現在の福島県いわき市にあった平城である。 慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いの後、陸奥国磐前郡磐城平の飯野平城主「岩城貞隆(佐竹義重の三男)」は実の兄である…詳細を見る -
肝付城(高山城):大隅国で威を誇った肝付兼続だが島津家の攻撃により落城した肝付城【お城特集 日本の歴史】
【城名】 肝付城(高山城) 【肝付城(高山城)の説明】 肝付城は本来は高山城と呼ばれる鹿児島県肝属郡肝付町新富本城にあった山城である。平安時代末期に平兼貞の子「兼俊」がこの地に城を築いたのが始まりと言われており…詳細を見る -
成東城:秀吉の小田原攻めの際に落城した成東氏の居城 成東城【お城特集 日本の歴史】
【城名】 成東城 【成東城の説明】 成東城は千葉県山武市成東町にあった城である。 戦国時代以前にこの辺り一帯に勢力を誇った千葉氏の家臣「印東師常」により築城されたと言われている。 その後しばらく…詳細を見る -
魚津城:椎名康胤が上杉謙信に離反して落城した松倉城の支城 魚津城【お城特集 日本の歴史】
【城名】 魚津城 【城の説明】 魚津城は富山県魚津市にあった平城で戦国時代には椎名康胤の治めていた城である。 椎名氏は上杉氏に従っており魚津城は松倉城という山城の支城であった。 ところが「椎名康胤」は甲…詳細を見る -
浅井長政 後編:朝倉家の滅亡に続き小谷城も落城 浅井家3代にて滅亡 後編【日本の歴史ブログ】
■ 日本の歴史ブログ 朝倉家の滅亡に続き小谷城も落城 浅井家3代にて滅亡 後編 天正元年(1573年)7月、信長は3万の軍勢を率いて再び北近江に攻め寄せた。長政は朝倉義景に援軍を要請し、義景は2万の軍勢で駆けつけ…詳細を見る
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