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勝海舟 宛(黒龍丸のこと)
勝海舟 宛(黒龍丸のこと) 原文 龍馬謹白黒龍丸の船将云々の議論もて、其御船を軍艦となし、大砲を積、数年交代しつ〃、且ハ神戸をも守らむといふ。─軍艦といはゞ江戸の外の物ならぬ心より、─右の…詳細を見る -
坂本乙女 宛の手紙【坂本龍馬の手紙】
坂本乙女 宛 原文 かの小野小町が名歌よみても、よくひでりの順のよき時ハうけあい、雨がふり不申。あれハ北の山がくもりてきた所を、内〃よくしりてよみたりし也。につただ々つねの太刀おさめてしほ…詳細を見る -
坂本乙女・春猪 宛(天誅組の蜂起失敗をあわれむ)
坂本乙女・春猪 宛(天誅組の蜂起失敗をあわれむ) 原文 先便御こしの御文御歌など、甚おもしろく拝見仕候。私事ハ急用これあり、今日江戸へ参り申し候間、其御被知かたゞ先日の御文御歌さしあげ申候…詳細を見る -
川原塚茂太郎 宛(坂本家の養子縁組依頼)
川原塚茂太郎 宛(坂本家の養子縁組依頼) 原文 家兄より大坂までおこし候文ニ付、さし出申候存意、〇彼養子のつがふは積年の志願にて、先年も度々申出候得が心配に相掛候事なれば終に立服致候ほどの…詳細を見る -
坂本乙女 宛(姉乙女に千葉佐那を紹介)
坂本乙女 宛(姉乙女に千葉佐那を紹介) 原文 此はなしハまづ々人にゆハれんぞよ。すこしわけがある。長刀順付ハ千葉先生より越前老公へあがり候人江、御申付ニて書きたるなり。此人ハおさなというな…詳細を見る -
坂本乙女 宛(日本の洗濯)
坂本乙女 宛(日本の洗濯) 原文 この文は極大事の事ばかりにて、けしてべちやべちやシヤベクリには、ホヽヲホヽヲいややの、けして見せられるぞえ。六月廿日あまりいくかゝきょうのひは忘れたり。一…詳細を見る -
坂本乙女 宛(エヘンの手紙その一)
坂本乙女 宛(エヘンの手紙その一) 原文 此頃ハ天下無二の軍学者勝麟太郎という大先生に門人となり、ことの外かわいがられ候て、先きゃくぶんのようなものになり申候。ちかきうちには大坂より十里あ…詳細を見る -
坂本乙女 宛(脱藩後初の手紙)
坂本乙女 宛(脱藩後初の手紙) 原文 扨も/\人間の一世ハがてんの行ぬハ元よりの事、うんのわるいものハふろよりいでんとして、きんたまをつめわりて死ぬるものもあり。夫とくらべてハ私などハ、う…詳細を見る -
田中良助 宛(借金借用の手紙)
田中良助 宛(借金借用の手紙) 原文 一、金子弐両也。右者下拙儀讃州地方ニ罷越ニ付、金子入用ニ付借金候事実正ニ候。返弁之儀当暮限壱割五歩之利足を加、元利共必然皆済可致、仍之借用始末如件候。…詳細を見る -
平井かほ 宛(龍馬初恋の人への手紙)
平井かほ 宛(龍馬初恋の人への手紙) 原文 先づ〃御無事とぞんじ上候。天下の時勢切迫致し候に付、一、高マチ袴一、ブッサキ羽織一、宗十郎頭巾外に細き大小一腰各々一ツ、御用意あり度存上候。九月…詳細を見る -
住谷寅之助・大胡聿蔵 宛
住谷寅之助・大胡聿蔵 宛 原文 尊札拝見仕候。寒気之節益御安泰、長途無御障り御修行、珍重之御儀奉存候。抑被越候御趣、何レ拝顔之上御相談可申上奉存候。然ニ奴儀無拠要用ニ相掛居申候間、明後出足…詳細を見る
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