カテゴリー:幕末・維新
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高松太郎 宛の手紙【坂本龍馬の手紙】
高松太郎 宛 原文 細左馬事、兼而海軍の志在、曽而馬関を龍と同伴ニて上京致候。在故て薩に下らんとす。今幸ニ太郎兄が帰長の事を聞ク。今なれバ彼ユニヲンに左馬をのせ候ても宜かるべく、左馬事ハ海…詳細を見る -
木戸孝允 宛の手紙【坂本龍馬の手紙】
木戸孝允 宛 原文 このたびの使者村新同行にて参上仕り可なれども、実に心に任せざる義これ在り、故は先月二十三日夜伏水に一宿仕り候ところ、不斗も幕府より人数さし立て、龍を打取るとて夜八ツ時ご…詳細を見る -
岩下佐次右衛門・吉井友実 宛
原文 一筆啓上。然ニ私ニ非レバたれか上関迄出し候心積ニ候所、此頃御国より相廻り候船、下の関ニ参候時節、人なく幸ニ黒田了介殿御出ニ候得共、今少し御留りの儀故ニ無是非候。私とても了介殿御同伴上坂…詳細を見る -
乙女・おやべ(春猪) 宛
乙女・おやべ(春猪) 宛 原文 私共とともニ致し候て、盛なるハ二丁目赤づら馬之助、水道通横町の長次郎、高松太郎、望月ハ死タリ。此者ら廿人斗の同志引つれ、今長崎の方ニ、稽古方仕り候。御国より…詳細を見る -
坂本権平・乙女・おやべ(春猪) 宛(桂小五郎なるものあり)
坂本権平・乙女・おやべ(春猪) 宛(桂小五郎なるものあり) 原文 九月六日朝、はからず京師寺町ニ川村盈進入道ニ行合、幸御一家の御よふす承り御機嫌宜奉大賀候。二に私共初、太郎無異儀憤発出勢罷…詳細を見る -
勝海舟 宛(黒龍丸のこと)
勝海舟 宛(黒龍丸のこと) 原文 龍馬謹白黒龍丸の船将云々の議論もて、其御船を軍艦となし、大砲を積、数年交代しつ〃、且ハ神戸をも守らむといふ。─軍艦といはゞ江戸の外の物ならぬ心より、─右の…詳細を見る -
坂本乙女 宛の手紙【坂本龍馬の手紙】
坂本乙女 宛 原文 かの小野小町が名歌よみても、よくひでりの順のよき時ハうけあい、雨がふり不申。あれハ北の山がくもりてきた所を、内〃よくしりてよみたりし也。につただ々つねの太刀おさめてしほ…詳細を見る -
坂本乙女・春猪 宛(天誅組の蜂起失敗をあわれむ)
坂本乙女・春猪 宛(天誅組の蜂起失敗をあわれむ) 原文 先便御こしの御文御歌など、甚おもしろく拝見仕候。私事ハ急用これあり、今日江戸へ参り申し候間、其御被知かたゞ先日の御文御歌さしあげ申候…詳細を見る -
川原塚茂太郎 宛(坂本家の養子縁組依頼)
川原塚茂太郎 宛(坂本家の養子縁組依頼) 原文 家兄より大坂までおこし候文ニ付、さし出申候存意、〇彼養子のつがふは積年の志願にて、先年も度々申出候得が心配に相掛候事なれば終に立服致候ほどの…詳細を見る
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