伊藤助太夫 宛
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私の志し実ニ十二ぶんもはこび申候間、則大兄ニも兼而御同意の事故、天下の大幸と御よろこび可被遣候。何夕方までの内、御咄し仕候。又商会のものも御引合仕候。四日 草々頓首。九三老兄御直披龍 |
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私の志は実に十二分に運んでおります。すなわち、貴方も兼ねてご同意のことで天下の幸いとお喜びかと思います。何れ、夕方までの間お話しましょう。また、土佐商会のものも引き合わせます。4日龍馬九三老兄(伊藤助太夫)へ |
坂本龍馬の手紙139通(現代翻訳文)一覧
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