【城名】
小牧山城
【城の説明】
小牧山城はかつて織田信長が本拠としていた城である。
東の今川義元を討った信長は松平元康(徳川家康)と同盟を結ぶことにより、西への進撃を開始。
まずは美濃を制圧することに心血を注いだ。当初「那古屋城」を本拠にしていた信長は次いで「清州城」へ本拠を移す。そして本格的に美濃の斎藤家(斎藤龍興)を攻めるため美濃により近い「小牧山」に本城を移すことにする。
ここから約5年にわたり美濃攻めを繰り返し、永禄10年(1567年)美濃三人衆(稲葉一鉄・安藤守就・氏家卜全)の寝返りにより稲葉山城は落城し信長の城となった。
美濃攻略を成功させた信長は本城を稲葉山へ移し、これを岐阜城と命名し、小牧山城は廃城とされた。
【小牧山城・場所・アクセス】
〒485-0046 愛知県小牧市堀の内1丁目小牧山
【小牧山城地図】
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