【史跡名】
桜田門
【桜田門の説明】
桜田門は江戸城の内堀に造られた門の一つである。
実は桜田門は2つあり、「内桜田門」と「外桜田門」に分かれている。
田安門、一ツ橋門、清水門、半蔵門などそれぞれの門にはそれなりの理由がある中、桜田門ではその名前の由来は不明である。
安政7年に起きた水戸浪士と薩摩藩士による大老「井伊直弼」の襲撃はあまりにも有名である。
この襲撃を「桜田門外の変」と呼ぶ。
この事件がきっかけで今でもこの門は他の門に比べて知らない人はいないほど、有名である。
なお、桜田門から井伊家屋敷までは数百メートルでしかなく、大老が襲撃されている時、行列の後尾はまだ井伊家の門を出ているところだったという話が伝わっている。
【桜田門・場所・アクセス】
〒105-0000 東京都千代田区霞が関2丁目1
【桜田門地図】
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